ダイヤグラム

データ量の変更といったものを、長さや大きさと言うように視覚的にわかりやすいグラフなどで表現したものや、表、チャートといったもののほか、地図の上に地理的な情報や数値などを記入してあるようなものなどをまとめて「ダイヤグラム」と呼んでいます。ダイヤグラムというのは、気の遠くなるほどの量の情報から、コンセプトや目的といったものに沿って情報を選び出し、わかりやすく整理した上で、それをより誰でも分かりやすくするため、視覚的に表現したものと言えるでしょう。さらには、注目しておくべき情報を的確に捉え、その情報をどう捉えてどのように読みとくべきかということを簡単に示してあげることというのが、ダイヤグラムの役割と言えるでしょう。注目すべきは、ダイヤグラムでの表現は2次元のものだけではなく、3次元といった空間を利用した立体的な表現という手法もあると言えるでしょう。近年であれば、時間の流れと変化といったものを動きのあるダイヤグラムで表現する「ダイナミックダイヤグラム」という手法も多く見られるようになってきたのではないでしょうか。また、基本的に使われることの多い「グラフ」は、数字を単位とした量や割合といったものをそれぞれ比較し、その関係性をわかりやすく示すために、数字を棒の長さや大きさといったもので表現したものであると言えるでしょう。次いでよく用いられる「表」は、ある設定の軸に従い、分類した事物や出来事を整理し、順序を付けて表現したものであり、時刻表や、年表といったものがそれに当たると言えるでしょう。普段の生活ではあまり馴染みのない「チャート」ですが、これは概念を図に表したものや、手順といったものを一枚の絵として表現した物でしょう。一番生活に馴染みのあると言える「地図」ですが、これは地上にある物体や、その状態などを規則に沿って縮小し、平面もしくは3次元空間の中に表現したものと言えるでしょう。地上にある情報を全て文字で書き込んでしまうと、一体何が何やらわからなくなってしまうため、記号をうまく利用して情報を単純にすることで、視認性を上げることができているでしょう。